探すのに基準て何?
初めはもちろんどんな先生かはレッスンしないとわからないです。レッスン内容がどんなものか、気になりますね。
ピアノの先生選びはものすごく重要ということ。
昔の先生は時代もそうだったので、厳しく、練習してきて当たり前という考え方の先生が多かったと思います。
でも今は優しい先生たくさんいらっしゃいます。
でも優しいだけっていうのも善し悪しです。
見学に行こう
たぶん、習っていて、疑問に持つこともたくさんあると思います。
発表会
一番いいのは発表会を見に行くといいです。
発表会はその教室で続けていたら将来こうなるというビジョンが持てます。
もちろん個人個人で進度が違って当たりまえなんですが、音楽的にわからない人でも進度がわからなくても、発表会を聞けばわかりやすいです。
レッスン見学
とはいえ発表会は年に1回だったりでなかなかその時にタイミングが合いません。
そういうときは(発表会を見たとしてもですが)レッスン見学に行きましょう!
体験レッスンよりオススメです。
なぜならどんな子がどういう曲をどんなふうに弾いているかがわかるからです。
チェックポイント
- 生徒さんはしっかり取り組んでいるか
- 先生は褒めているか
- 先生はやる気の出るような声掛けをしているか
- 生徒さんは楽譜の譜読みをできているか
- 先生はちゃんと音楽的な内容を注意しているか
特に最後の音楽的に〜というのはとても大事で、楽譜が読めることが目標になってしまっていないか、です。
表現までいつまでたっても至らない状態で、楽譜通り弾けたら○になると、、常に譜読みに追われて、やっと弾けたと思ったら○になって、次の曲の譜読みがまた始まるという延々とループ……全然楽しくないですよね!
もう一歩踏み込んだ演奏、楽しく感じるところが体験できないまま積み上がってしまうと後で大変だからです。
こういう点をよく見てみるといと思います!
体験レッスン
先生を決めるときのオススメ順は、発表会の次は、今いる生徒さんの見学がいいのですが、実際は一番体験レッスンが多いと思います。
初めてでお互い初対面で、弾ける人は弾いて終わり(初対面で深く突っ込んで指摘をしにくい)、教材紹介して終わり、楽しくレッスンしてくれたとしてもそれがずっと続くとも限らないので、その30分とかでどんなレッスンを受けれるのか判断するのはなんとも難しいと思います。
- 楽しかったか
- 乗せるのがうまい先生かどうか
- 音楽を好きになれそうなレッスンだったか
教材の多さとか、見かけではなく、音楽の本質を教えてくれる先生をおすすめします。(たくさんの教材も魅力的ですが、導入時期のみなので、今後の長いレッスンのほんの一部です。導入時期大事ですけど)
まとめ
一番おすすめは発表会に足を運んで他の生徒さんの演奏を聞く
次におすすめが他の人のレッスンを見る
最後が体験レッスンでした。
いい先生と巡り会えたら伸びると思います。
何が目的かによって探し方は違うとは思うのですが、近いから、とか、知り合いだから、で選ぶのは良くないです。
お月謝を払っていく以上、しっかり力をつけましょう!
次回をお楽しみに!